第9回メルボルン大阪ダブルハンドヨットレース 協賛趣意書

謹啓
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度「第9回メルボルン大阪ダブルハンドヨットレース(M2Oレース)」(2025年3月7日~5月3日)を開催することになりました。
M2Oレースは大阪港開港120周年を祝って1987年に第1回大会が開催され、2018年までに計8回の大会が開催されました。大阪市とメルボルン市は姉妹都市提携を結んでおり、本大会は両市のパートナーシップを象徴するイベントとして認知されています。レースは赤道をはさんで南半球と北半球を無寄港で縦断しますが、乗員は2名(ダブルハンド)に限定されており、極めてチャレンジングな国際外洋ヨットレースです。日本国内において最大規模の外洋ヨットレースであり、国内はもとより海外からも注目度の高いイベントとなっています。
参加艇は2025年3月16日にメルボルン市沖をスタートし、4月中旬~5月上旬に夢洲沖に設定されたゴールラインを切ることになります。ご承知の通り、夢洲では2025年4月13日より大阪・関西万博が開催されますが、フィニッシュラインは万博会場より観覧できる地点に設定されており一般の万博来場者にもレースの様子を楽しんでいただけることになります。
本大会においては万博関連の特別企画として参加艇にボランティアを募り、外洋に浮遊するマイクロプラスティックをレース中に採取する予定です。これは海洋汚染調査に役立つ貴重なサンプルとなり、レース競技を通してSDGsにも貢献するものと思われます。調査結果の一部は後日万博パビリオン内で報告される予定となっており、海洋汚染問題を多くの方々に知っていただく貴重な機会となります。また、大阪・関西万博に出展する太平洋諸島への人道援助物質の寄贈といった活動も計画されています。これらの事業企画は日本国際博覧会協会様からも高い評価を得ており、この事業自体が「TEAM EXPO 2025」に正式登録されています。
昨今の経済情勢の厳しい中ではありますが本事業の主旨にご賛同いただき、是非とも格別のご配慮、ご高配を賜りたくお願い申し上げます。
末筆ではございますが、貴法人のご発展と一層のご繁栄を心より祈念申し上げます。
謹白
NPO法人 大阪北港ヨットクラブ 会長
M2Oレース実行委員会 日本側実行委員長
森村 圭一朗

1.事業名
第9回メルボルン大阪ダブルハンドヨットレース
2.主催
Melbourne to Osaka Double-Handed Yacht Race Ltd.
オーストラリア側実行委員長:George Shaw
日本側実行委員長:森村圭一朗
レース審判長:Grant Dunoon
3.後援及び協力
大阪市
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
公益社団法人 関西経済連合会
一般社団法人 関西経済同友会
大阪商工会議所
一般社団法人 日本オーシャンセーラー協会
公益財団法人 日本セーリング連盟(申請中)
レーススタートの様子(第6回大会)
一般社団法人 日本パラオ青少年セーリングクラブ(申請中)
国立研究開発法人 海洋研究開発機構(申請予定)
在メルボルン日本国総領事館(申請予定)
オーストラリア外務貿易省(申請予定)
4.事業期間
2025年3月上旬~2025年5中旬
5.協賛金募集期間
2024年7月1日~2025年1月31日
6.協賛者様への顕彰
個人様
・協賛金口数に応じた枚数の公式表彰式招待券を発行します。
法人様
・フィニッシュセレモニーおよび公式表彰式のバックボードに貴法人名またはロゴを記載します。

・ホームページ上に貴法人ホームページのリンクを貼ります。
・2口以上の場合は上記に加え、参加艇を迎えるエスコートボート等に貴法人の旗を掲げます。
・協賛金口数に応じた枚数の公式表彰式招待券を発行します。
7.協賛金金額
個人様:1口 ¥ 50,000円
法人様:1口 ¥500,000円
8.協賛金申し込み先
専用サイト https://forms.gle/gW48ZxEChdE68Ntw8
またはQRコードよりお申し込みください。

9.お振込先
りそな銀行 難波支店 普通 2370221
特定非営利活動法人 大阪北港ヨットクラブ