Another busy week in the lead up to the main start of the Sundance Marine Melbourne Osaka Cup 2018. Martin Vaughan hosts our Weekly Wrap number three to keep you up to date on what’s been happening.
サンダンスマリン メルボルン大阪CUP2018のメインスタートに至る間のもう一つの忙しい週が過ぎました。マーティン・ヴォーンはウィークリーラップのNo.3のホストとして何が起こっていたのかを皆さんにご紹介します。
【ウィークリーラップの概要】
マーティン・ヴォーン
「こんにちは。ウィークリーラップにようこそ。今回も皆さんにサンダンスマリン メルボルン大阪CUPの最新ニュースをお届けします。現在私たちのレースでは、3艇のボートがすでにスタートを切っていて、メインフリートも日曜日にスタートを控えています。」
（ナレーション）
2番目のスタートは先週日曜の午後3時に予定され、The EdgeとBartolomeのクルーは午前11時にウェザーブリーフィングに参加しました。
24時間前から強い風が吹いていたにもかかわらず、レースディレクターのサイモン・ドライデンは希望を持っており、彼らは天気予報を確認しながらレーススタートを行うことにしました。
ご存知の通り、バルトロメは日本からの参加艇で、大阪にある彼らのクラブから来た30人ほどの応援団はポートシーピアで彼らが来るのを待っていました。
その午後早く、スタート時間は30分前までに迫っていましたが、風はおさまることもなく不本意ながらも月曜日の10:30まで延期することになりました。
次の日の朝、皆がもう一度スタートへの準備をしました。風はまだ強かったのですが、前日ほどではなく2艇はマリーナを後にすることができました。
残念なことに何人かの応援団は日本への帰途につかねばなりませんでしたが、彼らの半数はポートシーヘの2度目の旅に向かいました。
午前10:30、スタートの号砲は鳴らされ、The EdgeとBartolomeは大阪への旅路へと出発しました。
マーティン・ヴォーン
「この2艇のコンディションはとても良く、彼らがどのような状態にあるか後ほどサイモンと一緒に見てみましょう。
そして2回目のスタートの2日前、SYCでレース手続きの公式イベントであるレースフリートの祈願式が行われました。」
（ナレーション）
日本の太鼓の音が午前11時頃SYCに鳴り響きました。
レース参加者と彼らの家族は、多くの来賓、レースコミッティーと一緒にデッキの上に集まりました。これらはその方々の紹介です。
SYC副会長、在メルボルン日本国総領事、メインスポンサーのサンダンスマリンCEO。
そしてグラハム・ディズニー牧師によるフリートへの祈りとOHYCから近藤氏による日本式祈願が行われました。その後、競技者たちは賞賛と写真撮影のために集まりました。
マーティン・ヴォーン
「最初に述べたように、The EdgeとBartolomeのスタートは遅れましたが、彼らは確実に最初の数日間を良いコンディションで進んでいます。サイモン・ドライデンは現在の状況を確認しています。」
サイモン・ドライデン
「２番目にスタートした2艇は、最初はモーニング・スターを捉えていたようにですが、風のコンディションはそれを許さず、モーニング・スターは１週間を通して300マイルのリードを保ったままです。
天気のパターンを見てみると、風はモーニング・スターに味方するようですが、他の2艇に取っても好都合です。モーニング・スターはリードを保ち続ける必要があります。」
「これが25日のメインスタートでスタートする15艇のリストです。」
（参加艇とクルーの名前リスト）
マーティン・ヴォーン
「レースが進むにつれて、私たちは海上の何人かのスキッパーに連絡を取ろうとしています。これをするための最適な方法は衛星電話で彼らと話すことです。私たちは金曜日にモーニングスターのジョー・ ブリーンと話をしました。」
ジョーのインタビュー内容
「風の状況が収まって穏やかなセーリングに変わって良かったわ。
スタートした頃はイライラしてたけど、その後、吹き上がってきて最終的には50ノットぐらいの風になったの。ボートの状態は定期的にチェックしているから今の所問題ないです。
個人的にはあの荒天は結構きつかったんだけど、今は全てが落ち着いているように見えるのでとてもハッピーよ。」
マーティン・ヴォーン
「ジョー、電話に出てくれてありがとう。私たちはこの後の数週間、他のスキッパーとも連絡を取る予定です。
もちろん今週はメインスタートが日曜の午後2時に予定されているので、皆さんにとってもビッグウィークになりますね。今週も見てくれてありがとう。また来週」